「誰でも見やすい」情報設計を行う前に考えておくこと

ウェブを活用する意味とは?

ウェブを活用したビジネスやサービスの根底はマーケティングです。市場を細分化し戦略を立て、ニーズを探り、競合との比較をし、差別化を図ります。そこで商品や製品などが考案され、セールスプロモートされ市場に届きます。

この一連の動きを明確にさせればウェブサイトの構築は可能になります

簡単に考えると、何かが不足していることから「これが欲しい」と考え、要求したもの(事)を成し遂げる一連の動向を探る事です。

構築前の方針決定

ウェブを活用した企業や組織のPRや人材募集、販路開拓は現在必須のものとなっています。

中でもプロジェクトを成功に導く方針決定の中で忘れてはならないのが、アクセシビリティ方針(ガイドライン)です。準拠させるレベルや、対応すべきページの選定、スケジュールなどを明確にすることで、企画の段階から合理的に幅広いユーザーに対し優良サイトへの誘導を行う筋道を立てます。

構築前の方針決定

事前調査

ウェブサイトを構築する目的は、誰かに何かを伝えるために、またはそのコミュニケーションを図る動機付けとして、といった事が一般的です。しかし何を伝えるかをすぐに把握するのには難しく、幾つかの事前調査も必要です。またプロジェクトによって分けれらている場合は、それぞれ調査する項目も違ってきますが、サイト運営者、ビジネスモデル、それに対するターゲットユーザーの双方の動きを連動させていく事が重要です。

要件定義

事前調査が終われば、次に要件定義です。最低限必要なのは3つです。

プロジェクトの目的
・何を実現したいのか、実現したことによりどんな貢献を果たすのか?
・その事を誰に対しどうやって伝えるか?
・そこからアクセシビリティへの考え方を捉えていく。
プロジェクトの目標
・目標の数値を可能な限り客観的に判断する。
・ガイドラインにどの程度沿っているかを客観的に計る。
対象範囲(ビジネス領域)
・「やる事」と「やらない事」を決める。
・一度に全部やらない。
・対象範囲をその都度限定したうえで段階的に行う。
・古い情報やエビデンスが多い場合も同様に段階的に。
・今回はどこまで、次回はどこまでといったことを明確にする。

ユーザビリティに配慮した運営

ユーザビリティに配慮しているホームページを運営するにあたり、自治体サイトなどではエビデンスの量も多く記事を管理することが困難になることもあります。

運用でお困りの際は専用のツールをご提案させていただいておりますのでご相談ください。

材料が揃えばアクセシビリティ

事前の準備がある程度ととのったらアクセシビリティの位置付けを行います。途中で目的を見失わないようにアクセシビリティ方針を文書化し、ガイドラインや仕様に基づいた検査を行うフェーズに移ります。

大切なのは合意形成

アクセシビリティ方針をなぜ作るのかというのは、決められていない事は曖昧になったり覆されたりします。もし対応が必要だったことが後から出てきても既に対応困難な場合が多いためです。

しかし難しく考えては物事が進みませんので、最低限の方針(決まりごと)を宣言し共有できた上で合意しましょう。

無料相談・無料診断

スタブクリエイトでは企画から運用段階におけるアクセシビリティ導入支援を行っています。ご相談や簡単な診断を無料で行っておりますので、お気軽にお問い合わせください