GoogleのE-E-A-T(旧E-A-T)の4つの原則
2023.02.01
E-A-Tとは、専門性(Expertise)、権威性(Authoritativeness)、信頼性(Trustworthiness)の略で、Googleがウェブサイトの信頼性と信用性を評価するために使用している検索品質評価指標です。2022年9月13日に発表されたガイドラインです。
E-E-A-Tについて
2022年12月15日(日本時間で12月16日)に「検索品質評価ガイドライン」が更新されたことを明らかにしました。
Googleは、E-A-Tガイドラインを更新し、もう1つEを追加しました。それは「経験」です。
有益な情報と低品質な情報を分けたい
Googleの指す低品質な情報とは、ある有益な情報から抜き取られた文章の断片があちこちにある、ものとのこと。
ユーザーはより一層、信頼性のある情報にアクセスでき、正しい情報に基づき行動することが可能になる、という狙いがあるとの事です。
専門性を発揮するために
国家資格や実務家、学術などに精通しているなどが代表例です。
代表的な専門家でない場合は、業界の公式雑誌、その道で有名な医師、認定された機関からのアドバイスを用いることも可能です。
また業界歴が10年以上あり、知名度も高い人の言葉を引用することでも裏付けされる場合があります。
具体的なフロー
- 信頼できる情報源から得ている数値・統計・事実を使用し明記する
- リンクを貼る場合には信頼性が確保されたサイトであるもののみに限定する
- 例を挙げて、分かりやすく
- 正式な機関や根拠が明確な人々からの情報であることを証拠と共に明らかにする
コンテンツの品質を測る4つの原則の全てをクリアするのは大変な労力がかかります。
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