江田島 フウド 風・海・土【リモートワークVol.03】
2018.10.26
長野県の信濃町、宮崎県の油津、鹿児島県の霧島に続き3回目のリモートワークを江田島市沖美町のフウドさんで行いました。
広島県江田島市といえば牡蠣の養殖が有名です。最近ではオリーブに力を入れて秋はちょうど収穫の時期だそうです。
広島港から高速船で30分の近場ですがこの時期はどんな様子でしょうか。
こちらの写真の中央の霞んで見える山が広島になります。お隣は厳島ですので、神様の島の裏側が見えるという立地です。
人口は約2万4千人で沢山のお家が立ち並んでいます。牡蠣、オリーブ、さつまいも、柑橘類、魚、野菜など豊富な自然の食材が獲れるのがなんとも魅力的です。
サイクリングや登山を始め、最近の遊びではシーカヤックやSUPなどの自然体験ができることから修学旅行生の受け入れも盛んで、こちらの海岸に到着した時はまさに旅行生がシーカヤックを体験していました。
フウドさんに立ち寄る
サテライトオフィスのフウドさんをご紹介します。
名前の由来は「風・海・土」。「風(外の人)」が「海」を介して「土(島の人)」と交わることを意味するとのこと。
夕食前の様子で外は暗くなっています。
2Fのスペースでしっかり作業ができます。ポケットWi-Fiを持参しましたが電波は悪く、室内備え付けのWi-Fiはかなり高速でした。オンラインでのリモートワークには十分な設備です。
海の風とどこからか聞こえる虫の声が、いつもと違うだけです。
瀬戸内ワーケーションについて
ワーケーションとは「ワーク」と「バケーション」を掛け合わせた造語。 会社のオフィス以外に旅先で仕事をしながら、合間に旅行先のコンテンツを楽しむスタイルですが、にわかに広まりつつあります。
島ならではの暮らしや遊びを楽しむワークスタイルを提案するプロジェクトです。
瀬戸内ワーケーションの1日:例えばこんな過ごし方
- 7:00
- 起床
- 7:30
- 朝日を浴びながらSUPを楽しむ
- 8:30
- 朝食
- 9:00
- 海岸沿いを自転車で通勤
- 9:30
- シェアオフィスにてお仕事
- 12:00
- 近所のカフェでランチ
- 13:00
- お昼寝
- 14:00
- Webミーティング
- 15:00
- Webでの作業
- 17:00
- 近くの堤防で海釣り
- 18:30
- 近所の人とBBQ
- 23:00
- 就寝
サテライトオフィス補助制度と移住者の受け入れ
空き家バンクもあり、移住者の受け入れも盛んなことを初めて知りました。
広島市の街まで通勤するなら1時間くらいですので、子育てには抜群の環境です。高台の海が見える場所でのんびり暮らしながらアクティビティにチャレンジするのも魅力的。
今回はLIGさんの企画「どこでもオフィス」ですが、実は江田島市のサテライトオフィス補助事業制度のプログラムでもありました。
観光もできますのでまた次回、遊びにウェイトをおいた計画で訪れたいと思いました。
ふらっと訪れるなら港も多いので、レンタル自転車がおすすめ。
港が沢山あり、借りた場所でなくてもどこの港でも返却できます。(保証料金は元の港に返却しないと戻ってきません)
民泊の利用
お試しツアーの宿泊先は小松さんのお宅でした。
これから民泊登録をしようというお宅に特別に泊めさせていただきました。 素敵なカフェ「渚」を経営されている小松さん、本当にお世話になりました。
大切な人とのふれあいを、こんなに近くで経験させていただきました。
江田島 人物図鑑について
江田島市長さん始め、江田島市地域おこし協力隊の後藤さん・小林さんがお世話をしてくださり、大変有意義なリモートワーク体験が出来たこと、ありがとうございました。
沢山の資料をいただきましたが、個人的に江田島 人物図鑑が大好きです。
港の海も透き通り、魚が沢山泳いでいます。 こんな場所でリモートワークをしませんか? いつもより、創造力もアップすること間違いなし。
詳しくはフウド オフィシャルサイトでご覧ください。